低価格・高性能セキュリティルータ(UTM)の ご案内(次世代ファイアーウォール)

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UTMセキュリティーイメージ


IoT セキュリティ対策機器(UTM)

●IoTセキュリティの重要性

あらゆるシステムや家電がインターネットに繋がる昨今、PCだけがウィルス対策の対象とは言えなくなりました。

●日本へのサイバー攻撃は年々増加

情報通信研究機構(NICT)によれば、2016年のサイバー攻撃関連の通信は前年比2.4倍の約1281億となりました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに増加することが予測されています。日本がサイバー攻撃に狙われる主な理由に、危機管理意識の甘さ、そして情報セキュリティの知識が低く、対策を後回しにしている企業が多いということが挙げられています。日本企業はアメリカ企業などに比べて、実際に被害に遭っても、そのことを 公開しない企業は少なくありません。

情報セキュリティ10大脅威 2023
(2023.01.25_IPA発表)

順位 組織への脅威 昨年順位
1位 ランサムウェアによる被害 1位
2位 サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃 3位
3位 標的型攻撃による機密情報の窃取 2位
4位 内部不正による情報漏えい 5位
5位 テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃 4位
6位 修正プログラムの公開前を狙う攻撃(ゼロデイ攻撃) 7位
7位 ビジネスメール詐欺による金銭被害 8位
8位 脆弱性対策の公開に伴う悪用増加 6位
9位 不注意による情報漏えい等の被害 10位
10位 犯罪のビジネス化(アンダーグラウンドサービス) 圏外

●ウィルス対策ソフトは国内企業の9割もの企業は導入しているにも関わらず、不正送金や不正アクセスによる被害は減るどころか増え続けているのが実情です。
●国内でも有名なウィルス対策ソフトメーカーの「ノートン」の幹部であるブライアン・ダイ氏によると「ウィルスソフトはもう死んだ。パターンファイル検知による検知率は45%で大半以上のウィルスは素通りしている」と発表しました。



情報セキュリティーにおける必要な対策

情報漏洩対策

新聞によると主要500社を超える法務担当者にアンケートを実行した結果、なんと3社に1社の企業が過去5年間で顧客情報の流出を経験したとのことです。企業規模を問わず流出防止策の徹底は急務と言えるでしょう。

不正アクセス対策

特に地方銀行は昨年比4倍と被害が拡大しており、73社もの金融機関が被害にあっています。詐欺グループはネットバンキングを利用しているITセキュリティがあまい企業を標的としているため、早急な対策が必要です。

情報セキュリティー事故の実例

世界で起きた情報セキュリティー事故の実例のご紹介します、このような事故につながる前にUTMでしっかり対応しましょう。

ランサムウェアの金銭(ビットコイン)要求画面実例

出典:IPA 公表資料

※ランサムウェアとは
「Ransom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせた造語です。感染したパソコンに特定の制限をかけ、その制限の解除と引き換えに金銭を要求する挙動から、このような不正プログラムをランサムウェアと呼んでいます。

2017年5月に大きく報道されたWannaCryや、6月から世界的に被害を拡大させているPetyaなどの最近のランサムウェアには自己増殖機能(感染を拡大するワーム機能)が備わっており、1台のPCが感染すると同じネットワーク内の端末に感染が広がっていく。
ランサムウェアも、多くの標的型攻撃も、業務で利用する「閉じることができない」通信ポートからやってくる。
また、これらの脅威はメールやHTTPといった一般的なプロトコルで正当な通信を装って襲来するため、IPアドレスやポートを頼りに通信の正当性を判別するファイアウォールでは、侵入を止めることが非常に困難だ。
そして内部システムに脆弱性があれば、それを悪用して感染が広がる。さらに、マルウェアが一度社内システムに侵入すれば、マルウェアが行う情報探索や侵入拡大、外部通信経路作成、不正プログラムのダウンロード、情報送信、マルウェア拡散といった内側での活動や、内側から外側へのリクエストに基づくリプライという形をとる不正通信を検知することはなおさらできない。

高級ホテルでランサムウェア被害、宿泊客を部屋から閉め出し

「The Local Europe」2017.01.28

欧州の英語ニュースサイト「TheLocalEurope」が1月28日付で伝えた。オーストリアのRomantikSeehotelJaegerwirtで電子キーシステムがランサムウェアに感染した。同ホテルがサイバー攻撃を受けたのは今回が3度目だった。カードキーのシステムがダウンしたため宿泊客は自分の部屋に入れなくなった。新しいカードキーのプログラムもできなくなったという。ホテルのコンピュータシステムは、予約システムやキャッシュデスクも含めてすべてダウンした。この日の宿泊客は180人。攻撃側は、ビットコインで1,500ユーロの身代金を要求していた。 身代金を支払うとシステムのロックは解除され、全システムが正常に作動するようになった。ところが、攻撃側はシステムにバックドアを残していて、ここから4度目の攻撃を試みたという。個の攻撃は、ホテル側がコンピュータを入れ替えて、最新のセキュリティ対策を講じるなどしていたために食い止める事ができたとTheLocalEuropeは伝えている。

インターネットバンキング不正送金

警視庁は2017年9月27日、容疑者を窃盗容疑で逮捕。 概要:国外にいるとみられる指示役がウイルスファイルを添付したメールを無差別に送信。ファイルを開いた個人のパソコンを感染させる。ウイルスに侵される と、インターネットバンキングを使用する際、偽のワンタイムパスワードの入力画面が表示されるようになる。パスワードを打ち込むと、犯罪グループが用意し た口座に勝手に送金されてしまう手口です。

よくある質問

A.UTMが1台あれば、被害を減らすことができます。 UTMは、まず社内ネットワークの侵入を防ぐため、ウイルス対策ソフトと併用することで「二重の対策」ができます。 外部からの攻撃(不正アクセス)に対し、二重で守るため、より高い防御率を実 現できます。 UTM1台で、もう絶対に被害に逢わないということではありませんが、一つ言えることは『絶対に今よりも防御力が高まり、被害を軽減させる』ということです。

A.御社のネットワーク環境診断や、無料見積、具体的な機能などをご訪問またはお電話・メールにてご案内させていただき、最短でご注文日より7~14営業日程度で納品設置が可能です。UTM自体の設置作業時間は約30~120分程度と短時間で行えます。 別途パソコンへの作業がある場合には、上記作業時間と併せて、パソコン1台につき約10~15分のお時間が掛かります。

A.セキュリティルータ(UTM)には、パソコンの接続台数(ライセンス数)が限られています。 最大50台までの幅でご用意しておりますので、お客様の環境に合わせて最適なご提案が可能です。 また、人数制限の他に、WindowsやMacのOS環境でご案内モデルが異なることがございます。 パソコンの台数とご利用のOSを確認させて頂き、最適なご提案をさせて頂きます。

A.UTM自体には、重くなるようなファイルは搭載しておりませんので、UTMを導入したからといって、急激にパソコンが重くなるということはありません。UTMと合わせて追加導入していただくセキュリティソフトがある場合もございますが、インストールしたからといって、パソコンの動作に不具合が生じる可能性は低いです。